itoken様
種不明の同定ありがとうございます。
なるべく早く訂正致します。また何かわかりましたらよろしくお願い致します。

しぐま様
ご投稿ありがとうございます。
写真のハチはご推察通り、ツチバチの仲間です。
翅の先端に黒斑があるように見えますので、ヒメハラナガツチバチのメスではないかと思います。

hanabachi様
ハバチ類は不得意なので、このように情報をいただけるとたいへん助かります。論文まで紹介していただき、ありがとうございました。

また次のご投稿、お待ちしております。

ハバチ類は1998年の資料によると日本で約730種類が記録されています。「自然環境モノグラフ1 兵庫県におけるハバチ類の種多様性」参照
図鑑に掲載されているのはごく一部で、よほど特徴があり、似た種類がいない種類でないと図鑑での同定はほぼ不可能です。
この資料は、ネットで見られる数少ないハバチの資料です。しかい、ハバチ類は幼虫の時に特定の種類の植物を餌とするため、高山で確認された本種は、この兵庫の資料には掲載されていないと思われます。
Tenthredo属(ハバチ属)を含むハバチ類にも様々な色彩や形態の種類がいます。地味なものから派手なものまで。毒があるハチなどに擬態していると思われるものもありますが、なぜそのような色彩になったのかはよくわからないようですね。

混沌様
ご投稿ありがとうございます。
腹端の形状がわからないので断定はできませんが、ムツバセイボウではないかと思われます。ホソセイボウ(ホソヨツバセイボウ)は色彩が似ていますが、出現時期は4～5月上旬とされているので、ムツバセイボウの方が可能性が高いですね。

KLX様
ご投稿ありがとうございます。
写真のマルハナバチは、コマルのようですね。文献によると、コマルハナバチの新女王は北関東では6月中旬頃から出始めるそうなので、新女王である可能性は十分高いと思われます。

こる。様
ご投稿ありがとうございます。
写真のハチは、ご推察通りキオビツチバチのオスだと思われます。アカスジツチバチとは上額にある横長の稜の有無で区別します(キオビは無い)。写真では有無を確認することはできませんが、アカスジでは上額に斑紋が出ることが多く、オスはしばしば腹部の斑紋が退化することから、キオビツチバチの可能性が高いと思われます。

KLX様
ご投稿ありがとうございます。
現在、出張中で20日まで帰宅できません。手元に資料がないので帰宅次第調べてみたいと思います。それまで少々お待ちください。