Category Archives: Symmorphus属
- Symmorphus apiciornatus (Cameron, 1911) サイジョウハムシドロバチ
- Symmorphus captivus (Smith, 1873) オオハムシドロバチ
- Symmorphus decens (Kostylev, 1940) クチビロハムシドロバチ
- Symmorphus foveolatus Gussakovskij, 1933 ハラナガハムシドロバチ
- Symmorphus sp. Symmorphus属の一種
Symmorphus captivus (Smith, 1873) オオハムシドロバチ
下にわたしのブログの当該ページのURLを貼っておきます。私の記事はともかく、覇蟆邇(はまに)人という方のコメントにご注目ください。
http://hanmmer.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/1200868_7710.html
http://hanmmer.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/1200875_003f.html
提供:ハンマー様
Symmorphus decens (Kostylev, 1940) クチビロハムシドロバチ
フジハムシの幼虫を狩って帰巣するクチビロハムシドロバチ Symmorphus decens の写真を貼ります。なお、写真の個体というわけではありませんが、この場所でフジハムシの幼虫を狩ってくるハムシドロバチをクチビロと同定したのは私ではなく、研究者の方ですので同定は確かです。撮影者:ハンマー様
Symmorphus sp. Symmorphus属の一種
種不明その3。佐賀市の寺院で毎年よく見かけるハムシドロバチの一種の獲物搬入を観察しました。今まで巣内を見たことはありながら、獲物の搬入を見ることが出来なかったのが、ようやく見ることが出来ました。戸の桟に開いた穴に執着を見せ始め、2~3度定位飛行をして帰巣することを繰り返した後、泥を2度搬入(坑道内の余分な穴を塞いだものと思われます)。その後もう一度定位飛行をして2~3分後に戻り、逆向きに穴に入り産卵しました。
一旦離巣してから産卵するのは、サイジョウでも観察したことがあります。獲物はフジハムシの幼虫と思われ、狩場は巣のほんの数m先のナツフジでした。体長は10ミリほどで、比較的大型と思われます。
「膨腹部第1節の長さが幅より明らかに長く、しかも、その背板前半の前方傾斜面と後半の体軸平行面とを区切る横稜線が不明瞭」
明確に多種と区別されると言われたハラナガの特徴が私の撮った蜂には、ありません。ハラナガ以外の種であることは分かりました。
2010年5月16日 佐賀市/撮影者:ヒゲおやじ様
種不明その2。ハムシドロバチの一種。2004年9月 兵庫県神戸市/撮影者:おとんぼ様
種不明その1。ハムシドロバチの一種。2004年7月 栃木県黒磯市沼原湿原/撮影者:kuwachan様
Symmorphus foveolatus Gussakovskij, 1933 ハラナガハムシドロバチ
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http://plaza.rakuten.co.jp/hammeratsannda/diary/200606160000/
提供:ハンマー様
ハラナガハムシドロバチがクルミハムシの幼虫を狩るところを見ることができました。2006年6月 撮影者:ハンマー様