Category Archives: Vespula属
- Vespula flaviceps (Cameron, 1903) クロスズメバチ
- Vespula fufa (Linnaeus, 1758) ツヤクロスズメバチ
- Vespula shidai Ishikawa, Sk. Yamane et Wagner, 1980 シダクロスズメバチ
- Vespula vulgaris (Linnaeus, 1758) キオビクロスズメバチ
Vespula shidai Ishikawa, Sk. Yamane et Wagner, 1980 シダクロスズメバチ
蜂と松に関するちょっと不思議に思った映像を投稿します。晩秋の山中でアカマツの枝にシダクロスズメバチ♂2匹が取り付いて葉を舐めていました。色んな解釈が考えられると思うのですけど、蜂が松葉を舐めに来るのはよくある行動なのでしょうか?(私も以前、クロスズメバチが松葉に飛来していたのを見たことがあります。そのときは同じ木にアブラムシもいたのでその甘露をなめているのかと思っていました。 by 管理人) 気温14℃ 2011年11月中旬 山形県/撮影者:しぐま様
この雄蜂はシダクロ♂ですかね?
http://sigma-nature-vlog.blogspot.com/2012/01/blog-post_28.html
(こちらのオス蜂は、ご推察の通りシダクロスズメバチですね。複眼内側のへこんでる部分の白斑が三日月形にえぐれています。クロスズメバチだとこのへこみはえぐれることなく白斑で埋まってます。この写真には写っていませんが、もう一つ区別点があります(オス限定)。大顎の基方に三角形の黒斑があればシダクロスズメバチのオスになります。 by 管理人)
2011年11月中旬 山形県/撮影者:しぐま様
Vespula flaviceps (Cameron, 1903) クロスズメバチ
里山の尾根で日光浴していたこの雄蜂です。体長〜12.5mm。たとえ種の同定は無理でも、属がVespulaなのかDolichovespulaなのか、だけでもはっきりさせたいので、お助けください。
http://sigma-nature-vlog.blogspot.com/2011/01/blog-post_880.html
(写真のハチは、クロスズメバチだと思われます。Vespula属とDolichovespula属の違いは頬の長さともう一つ、前胸背板の側面に隆起線の有無です。
写真は隆起線があるので Dolichovespula属となります。 by 管理人)
2010年11月中旬 山形県/撮影者:しぐま様
私が毎年見に行っているヤツデがあるのですが、今年はハエ・アブは少なめで、かわりにこの蜂を見ました。(複眼内側のへこみの部分が白斑で満たされているのがクロスズメバチの特徴です。 by 管理人) 2008年11月14日 東京都多摩地域/撮影者:クプクプ様
(シダクロスズメバチの可能性もあります。 by 管理人) クヌギの葉にとまっていました。寒かったのでしょうか、あまり動きませんでした。体長約15mm。2006年5月 撮影者:おとんぼ様
竹林で見掛けた冬眠中の個体です。2006年冬 撮影者:なべ様
セイタカアワダチソウの群落でツマグロキンバエなどを狙っていました。2005年11月20日 撮影者:ハンマー様
一匹のワーカーがセイタカアワダチソウを訪れるアブを狙っていましたので、狙って写して見ました。2005年11月 佐賀県/撮影者:ヒゲおやじ様