Category Archives: コハナバチ科/Halictidae

Lasioglossum occidens (Smith, 1873) シロスジカタコハナバチ

平地の畑と雑木林の境界でヨウシュヤマゴボウを訪花するコハナバチを動画に撮ってから採集しました。2014年7月下旬 山形県/撮影・投稿者:しぐま様

あと少し追加の写真がブログに載せてあります。

http://sigma-nature-vlog.blogspot.jp/2015/04/blog-post_33.html

(シロスジカタコハナバチのメスと思われます。前胸背板の側方角が発達し、ほほに隆起線があるのが特徴です。by 管理人)


2014年5月25日 埼玉県久喜市/撮影・投稿者:Hachinchu様

(写真のハチは、コハナバチ科Lasioglossum属のメスで、おそらくシロスジカタコハナバチだと思われます。by 管理人)


Lasioglossum occidens

Lasioglossum occidens

Lasioglossum occidens

我が家に虫集め用に植えてあるセイタカアワダチソウに多数飛来しているハチです。(前胸背板側方(つまり肩でしょうか・・)が強く前方に突出していて、後頬(複眼の横から後に欠けて)上半部が隆起しているように見えます。 by 管理人) 2010年10月24日 東京都世田谷区西部/撮影者:アーチャーン様


Lasioglossum apristum (Vachal, 1903) ニジイロコハナバチ

Lasioglossum apristum

山道沿いのアジサイ類に、体長3mm程度のコハナバチが来ていました。(ニジイロコハナバチではないでしょうか。腹部の色は変異があるようです。腹部がオレンジ色の種はニジイロコハナバチだけではないと思いますが、可能性は高いと思われます。 by 管理人) 2009年8月22日 栃木県鹿沼市/撮影者:さびきこり様


Sphecodes. sp Sphecodes属の一種

Sphecodes. sp

種不明その1。ハルジオンの花上にて。 2009年7月5日採集 さいたま市秋が瀬公園/撮影者:蘆様


Pseudapis mandschurica (Hedicke, 1940) アナアキアシブトハナバチ

Pseudapis mandschurica

オス。県内の畑地帯で複数採集しました。(西日本に分布するものの、本州ではは岡山や京都くらいしか記録がないようですが、今年は山梨でも採集されたそうです。鹿児島では準絶滅危惧種に指定されています。 by 管理人

もう京都や岡山あたりにしか確認されていないのですね。30年前は兵庫の実家の、近所の大豆畑の地面に毎年多数営巣していました。今は完全に住宅地となりました。 by ヒゲおやじ様

アナアキアシブトハナバチは本州では京都府くらいまでしか記録がなかったと思いますが、今年何と山梨県で採れてしまいました!ということで、山梨県で採れたということは中部地方にも生息している可能性があり、関東地方ももしかしたら分布しているのかも知れません。 by ケンセイ様)

2008年9月 鹿児島県/撮影者:Lobo様


Lasioglossum sp. Lasioglossum属の一種

種不明その11。体長10mm。2016年10月 神奈川県/撮影・投稿者:clarin215様

(コハナバチ科Lasioglossum属のオスです。by 管理人)


種不明その10。/撮影・投稿者:Hachinchu様(2014年8月投稿)


種不明その9。ザラメ雪の残る林道(標高〜530m地点)で黒っぽいハチが雪面を歩いていました。体長〜9mm。冬後に少し早く目覚めてしまったコハナバチ科の一種♀だと思うのですが、もし絞り込めるようでしたら教えて下さい。ブログには追加の写真も載せてあります。2013年3月下旬 山形県/撮影・投稿者:しぐま様

http://sigma-nature-vlog.blogspot.jp/2013/04/blog-post_20.html


Lasioglossum sp.

Lasioglossum sp.

種不明その8。全長4.5mmのオスです。(コハナバチ科Lasioglossum属Evylaeus亜属チビハナバチ群のオスだと思われます。オスの頭部は著しい多様性を示すそうで、特徴のある形状をしていますが、種特定のキーにはならないようです。以下の6ページをご参照ください。「北大雨竜,中川両地方演習林における秋のハナバチ相」 by 管理人) 2009年10月 東京都多摩ニュータウン/撮影者:pakenya様


Lasioglossum sp.

Lasioglossum sp.

種不明その7。メス。ナギナタコウジュの花をビデオで撮影中、ハチが次々に飛来してきました。2009年9月26日 北海道札幌市郊外の林道沿い/撮影者:ikuzus-h様


Lasioglossum sp.

種不明その6。ハルジオンの花上にて。(頭が巨大化したコハナバチ類のオスです。The Bees of the World の8ページにある図を見るとわかりやすいと思います。-ここをクリックして8ページをご覧ください- by 管理人) 2009年7月5日採集 さいたま市秋が瀬公園/撮影者:蘆様


Lasioglossum sp.

種不明その5。メス。2008年7月採集 沖縄県沖永良部島/撮影者:Lobo様


Lasioglossum sp.

種不明その4。ヒサカキの花に来ていたハチです。8mm位です。2006年3月下旬 兵庫県淡路市/撮影者:uni2様


Lasioglossum sp.

種不明その3。オス。イネ科の草の穂に、集団でとまっていました。2005年11月7日 東京都野川の岸/撮影者:あたらよ様


Lasioglossum sp.

種不明その2。オス。2005年11月7日 東京都野川の岸/撮影者:あたらよ様


Lasioglossum sp.

Lasioglossum sp.

種不明その1。アブラナの花に飛来。2005年4月 佐賀県/撮影者:ヒゲおやじ様


Lasioglossum nipponicola Sakagami et Tadauchi, 1995 ニッポンカタコハナバチ

Lasioglossum nipponicola

Lasioglossum nipponicola

Lasioglossum nipponicola

Lasioglossum nipponicola

Lasioglossum nipponicola

メス。トラップで採集したところ、偶然のいたずらか、顔面に模様のように付着物がついてしまった個体。2005年8月 栃木県藤原町/撮影者:管理人


Lasioglossum duplex (Dalla Torre, 1896) ホクダイコハナバチ

Lasioglossum duplex

今日は、いつものみかん山を久しぶりに歩いてみました。相変わらず、ナミコオロギバチは日向ぼっこしています。そんな中、ハラナガコハナバチ(ホクダイコハナバチ)の雌を発見、撮影しました。この時期初めて訪花を見ました。2006年12月23日 佐賀県佐賀市/撮影者:ヒゲおやじ様


Halictus aerarius Smith, 1873 アカガネコハナバチ

Halictus aerarius

メス。5mmほどの小さな蜂です。2006年 撮影者:あかまんま様


Halictus aerarius

2004年7月 千葉県/撮影者:タロ様