Category Archives: Ceratina属
- Ceratina flavipes Smith, 1879 キオビツヤハナバチ
- Ceratina japonica Cockerell, 1911 ヤマトツヤハナバチ
- Ceratina okinawana okinawana Matsumura et Uchida, 1926 オキナワツヤハナバチ奄美沖縄亜種
Ceratina okinawana okinawana Matsumura et Uchida, 1926 オキナワツヤハナバチ奄美沖縄亜種
メス。光沢もあり黄帯もきれいなハチですね。体長は7mm程度です。(このハチは、ミツバチ科(旧コシブトハナバチ科)ツヤハナバチ属の仲間で、オキナワツヤハナバチのメスです。本州で見られるヤマトツヤハナバチやキオビツヤハナバチよりも黄斑が多く鮮やかで、さすが南国育ちという感じです。 by 管理人) 2008年7月採集 沖縄県沖永良部島/撮影者:Lobo様
Ceratina japonica Cockerell, 1911 ヤマトツヤハナバチ
道端で地味に咲く山椒の花にミツバチよりも小さな蜂が何匹も通っていました。撮影後に一匹採集してみたのですが、あり合わせの入れ物を使って捕獲した際に腹部が少し潰れてしまいました。2010年5月下旬 山形県/撮影者:しぐま様
ここでよく見られる1cm以下のハナバチです。(写真のハチは、ヤマトツヤハナバチかキオビツヤハナバチのオスです。もっともわかりやすい区別点は、後脚の腿節下部にカールした房状の毛のある(キオビ)か、無い(ヤマト)かなのですが、残念ながら画像ではその部分は確認できません。また、一般的に顔の斑紋に隙間があるのがヤマト、隙間が小さいのがキオビとなります。この特徴から、写真のハチはヤマトのオスでしょう。ただし、未成熟のキオビはヤマトに似るそうなので注意する必要があります。 by 管理人) 2009年5月20日 北海道札幌市/撮影者:zatou(新屋)様
庭のアジサイをふと見ると、アジサイの茎の切り口を出入りしているヤマトツヤハナバチを見つけました。2009年4月11日 栃木県日光市/撮影者:管理人
メス。キハダに巣を作っていました。これに写っていませんが木くずが出てたりしていました。2008年 撮影者:新屋様
ヤマトツヤハナバチ(キオビツヤハナバチ?)。ササグモに捕獲されてしまった。公園にて。2006年6月24日 東京都/撮影者:たかの様
2006年5月4日 兵庫県姫路市書写山/撮影者:ヒゲおやじ様
ツヤハナバチ(Ceratina)とメンハナバチ(Hylaeus)の顔面の写真です。また、メンハナバチの腹部には、黄色の縞模様はありません。撮影者:管理人
裏の公園の、満開のユキヤナギにヒメハナバチが群れていたので写真を撮っていたところ、その脇を見慣れない顔の蜂が飛んでいきました。一瞬止まったところを辛うじて撮影できました。2006年3月26日 東京都/撮影者:たかの様
メス。2004年9月 撮影者:TAK.ECHO様
Ceratina flavipes Smith, 1879 キオビツヤハナバチ
メス。2011年7月 撮影者:KLX様
両種は顔の模様に少し違いがあり、確実に区別するには、後腿節のカールした毛束の有無でわかる、と書いてありました。そこで写真を撮って見比べてみたところ、どうやらキオビかと思ったのですが、毛束はあまりカールしているように見えないので迷いました。下写真の中央が、後腿節にあった毛束です。(掲示板での回答が間違っていました。ご推察通りキオビツヤハナバチのオスです。ここに訂正しお詫び申し上げます。 by 管理人) 2010年5月 長野県松本市/撮影者:ほし様
ハルジオンの花上にて。(下の個体は頭盾に縦の隆起線があるのでキオビツヤハナバチです。上の個体は、隆起線がはっきりとは見えません。しかし、第3腹節の黄帯が、広くとぎれているので、こちらもキオビツヤハナバチでしょう。 by 管理人) 2009年7月5日採集 さいたま市秋が瀬公園/撮影者:蘆様
メス。(頭盾の斑紋が”山”型(ヤマトツヤハナバチ)ではなく、”- -“であることから、キオビツヤハナバチになります。 by 管理人)2008年 撮影者:新屋様
2006年5月6日 兵庫県加古郡稲美町/撮影者:ヒゲおやじ様