Category Archives: カマバチ科/Dryinidae

Aphelopus sharkeyi Olmi, 1995 キマダラマメカマバチ

(水田や圃場で得られるようです。豆のミドリヒメヨコバイの天敵として知られています(Mita et al., 2009)。by mita様)/撮影・投稿者:takagi様(2012年5月投稿)

Echthrodelphax fairchildii Perkins, 1903 セグロカマバチ

(イネウンカ類3種に寄生できますが、主要な寄主はヒメトビウンカです。 by mita様) /撮影・投稿者:takagi様(2012年5月投稿)

Anteon pubicorne (Dalman, 1818) ツヤクロトゲヌキカマバチ

(A. javanumの学名で扱われております(Kim et al., 2011; Olmi,1996)が、別種です。恐らくAnteon pubicorneです。 by mita様) /撮影・投稿者:takagi様(2012年5月投稿)

カマバチ科の一種 Dryinidae gen. sp.

Dryinidae gen. sp.

種不明その6。メス。トゲヌキカマバチ亜科(Anteoninae)。同じカマバチ科でもこちらは有翅なんですね。2005年8月採集 栃木県塩谷郡藤原町/撮影者:管理人


Dryinidae gen. sp.

種不明その5。メス。2002年12月7日採集 神奈川県厚木市船子(水田)/撮影者:みた様


Dryinidae gen. sp.

Dryinidae gen. sp.

種不明その4。メス。ふ節がカマになるという点は、カマキリ・カマキリモドキ・カマキリバエなどの形とは基本的に違ってます。撮影者:バグリッチ様


Dryinidae gen. sp.

種不明その2。写真上はGonatopus属(Gonatopodinae)のオスです.後頭線がなく,ひしゃげた頭部が特徴的です.メスはハネがないので目立ちますが,オスはほとんど採れませんね.

種不明その3。写真下はDryinus属(Dryininae)のオスです.後頭線があり,頭部は三角形です.この属は日本産昆虫総目録に載っていません.

(上)2004年9月20日採集 神奈川県厚木市船子 (下)2002年6月12日採集 神奈川県藤野町牧野/撮影者:みた様


Dryinidae gen. sp.

種不明その1。オス。トゲヌキカマバチ亜科(Anteoninae)の一種。2005年5月採集 栃木県塩谷郡藤原町/撮影者:管理人


Aphelopus sp. Aphelopus属の一種

(Aphelopus属のカマバチですが現状では種名はわかりません。水田や圃場で得られるようです。by mita様)/撮影・投稿者:takagi様(2012年5月投稿)


Aphelopus sp.

種不明その2。河川敷で採れたオスです。このAphelopus属は翅脈がずいぶん退化しています。 触角の動きは、なんとなく頭部が似ているヒゲナガクロバチ科にも共通するものがある気がします。触角も両方10節ですし…。2006年4月22日採集 神奈川県海老名市 /撮影者:みた様


Aphelopus sp.

種不明その1。最近、相模川の河川敷でカマのないカマバチが採れています。写真はメスですが、前脚末端は特別かわったつくりをしていません。触角の動きがセイボウにそっくりなので、野外でもギリギリ識別できます。2006年4月24日採集 神奈川県海老名市/撮影者:みた様