Category Archives: ツチバチ科/Scoliidae
- Campsomeriella annulata annulata (Fabricius, 1793) ヒメハラナガツチバチ
- Campsomeriella annulata sakaguchii (Uchida, 1934) サカグチハラナガツチバチ
- Megacampsomeris grossa matsumurai (Betrem, 1941) オオハラナガツチバチ
- Megacampsomeris mojiensis mojiensis (Uchida, 1934) キイロハラナガツチバチ
- Megacampsomeris mojiensis ryukyuana (Tsuneki, 1972) アカアシハラナガツチバチ
- Megacampsomeris prismatica (Smith, 1855) キンケハラナガツチバチ
- Megacampsomeris schulthessi (Betrem, 1928) ハラナガツチバチ
- Scolia decorata ventralis Smith, 1873 コモンツチバチ
- Scolia histrionica japonica Smith, 1873 オオモンツチバチ
- Scolia oculata (Matsumura, 1911) キオビツチバチ
- Scolia sinensis Saussure, 1864 ツマアカツチバチ
- Scolia yasumatsui Uchida ヤスマツツチバチ
Scolia histrionica japonica Smith, 1873 オオモンツチバチ
メス。砂浜に飛んできて潜砂し始めました。(ファーブルによると、コガネムシの幼虫と一緒にビンの中に入れておくと簡単に産卵行動が見られるそうです。)2006年9月21日 兵庫県淡路市/撮影者:uni2様
夕方、雄のオオモンツチバチらしき集団をキク科の草の上で見つけました。 おそらくこのまま夜を迎えるものだと思われました。全部で10頭以上いたのですが、一緒にいた飼い犬の突進で分散してしまいました(写真)。しばらく待っていると、少しずつ帰ってくる個体がいるようでしたが、この場所が狭い小道の入口にあるため、別の通行人+飼い犬がぶつかってさらに数が減り、観察が継続できませんでした。
このような光景は初めてでしたが、刺激で阻害された場合にすみやかに再形成されるのか、知りたかったです。2006年9月3日 栃木県/撮影者:さびきこり様
オス。砂浜の草地にたくさん発生していた。2004年9月 撮影者:サカタ様
オス。我が家の庭に突如大量に発生した。2004年7月 徳島県徳島市/撮影者:Osaka様
Scolia yasumatsui Uchida ヤスマツツチバチ
北大にあるホロタイプの標本。
各腹節の後縁毛は灰白、第三腹節の黄紋は小形にて不明瞭。翅は一様に暗褐、不透明。→ヤスマツツチバチ
各腹節の後縁毛は黒色、第三腹節の黄斑は大。→キオビツチバチ
撮影者:こにし様