Category Archives: Stilbum属
Stilbum cyanurum pacificum Linsenmaier, 1951 オオセイボウ本土亜種
ハーブや作物を育てている畑で撮影しました。2014年8月22日 千葉県千葉市/撮影・投稿者:17824635様
メス。林道でキク科の花(ダンドボロギクおよびベニバナボロギク)を忙しなく訪れ蜜を吸っていました。それほど珍しい蜂ではないのでしょうけど、初めてだったので感激で手が震えました。
固く丸まった姿勢で死後硬直してしまい、こじ開けるのにてこずりました。ネット検索で調べた標本の軟化処理法とか試したのですが、結局力任せにピンセットでこじ開けました。アルマジロを思わせるこの堅固な防御姿勢は寄主との喧嘩に備えたものらしいですね。2010年9月中旬 山形県/撮影者:しぐま様
多摩地区でサイクリングをしているとキツネノマゴの花にオオセイボウが来ているのを見つけました。僕はオオセイボウは刺さないと思い込んでいて、ネットを持参していなかったので素手でつかみました。すると、チクチクと刺されるような痛みを感じました。バッグの中からフイルムケースを取り出すまで2分間くらいかかったと思います。今日になって、その部分がかゆくなってきました。15か所くらい刺され、直径1ミリくらい赤く腫れています。(オオセイボウの産卵管は針状になっているので、刺されたのだと思います。毒はあるかどうかわかりませんが、ハチ毒の由来は、産卵管の付属腺で作られる物質です。ハバチの仲間は卵が通りやすくする潤滑油の役目をし、寄生蜂の仲間では、寄主の体が異物を取り除こうとする作用を押さえる役目をします。 赤く腫れているのは刺された外傷によるものだと思いますが、もしかすると分泌液が多少作用しているかもしれません。)2006年9月24日 東京都多摩地区/撮影者:高ちゃん様
撮影者:mitue@熱海様
自宅庭で採取しました。/撮影者:mitue@熱海様
死骸を植木鉢の中で見つけました。2005年10月/撮影者:れもん様
2005年9月 三重県上野森林公園/撮影者:yellow様
スズバチの巣を窺っているところ。2004年11月/撮影者:熊さん様
撮影者:しず様
スズバチの巣の前で様子をうかがっているところ。撮影者:kuwachan様
2004年8月/撮影者:ぽこぺん様