Nitela yasumatsui Tsuneki, 1956 ヤスマツニテラバチ
繭です。5ミリほどですので、中身の撮影はあきらめました。2006年6月25日 佐賀県兵庫町/撮影者:ヒゲおやじ様
獲物をはっきり確認したかったのですが、すでに2育房巣の中には繭が有りました。あの営巣ペースでは無理もありませんが。はっきりチャタテムシと確認できれば、ヤスマツヒメアナバチの可能性が高いと思ったのですが。巣抗は、地面から運びこんだと思われる砂粒などを充填して閉塞しています。練ったような痕跡はなく、そのままくわえて運び込んだようです。地衣が混在しているので、すぐ近くの地面から運んだようです。2006年6月25日 佐賀県兵庫町/撮影者:ヒゲおやじ様
ヤスマツヒメアナバチ? 獲物を狩ってからの帰巣は3分から5分間隔で、他の狩り蜂に比べ異常に早いことを考えると、獲物は群れで生息しているものと考えてよさそうです。2006年6月18日 佐賀県兵庫町/撮影者:ヒゲおやじ様
ヤスマツヒメアナバチ? 餌はもしかして、チャタテムシかも知れませんね。 ハチの大きさとくらべても、1~2ミリ未満であることがわかります。2006年6月18日 佐賀県兵庫町/撮影者:ヒゲおやじ様
ヤスマツヒメアナバチ? 古い神社で撮影しました。オオグシヒメアナバチと思って撮影しましたが、画像を確認すると、前翅の肘室が2個ありました。体長は5ミリ弱有り、少し大きいなとおもっていたら、別種のようです。建材の虫食い穴に営巣、おそらくキジラミの一種を運び込むところです。2006年6月18日 佐賀県兵庫町/撮影者:ヒゲおやじ様
Nitela の記事一覧
ケラトリバチ科/Larridae の記事一覧
- Larra amplipennis (F. Smith, 1873) アカオビケラトリバチ
- Liris aurulenta (Fabricius, 1787) キンイロコオロギバチ
- Liris deplanatus binghami Tsuneki, 1967 リュウキュウコオロギバチ本土琉球亜種
- Liris festinans japonica (Kohl, 1884) ヒメコオロギバチ本土亜種
- Liris subtessellatus subtessellatus (F. Smith, 1856) ナミコオロギバチ本土琉球亜種
- Nitela ohgushii Tsuneki, 1956 オオグシニテラバチ
- Pison koreense (Radoszkowski, 1887) コウライクモカリバチ
- Tachysphex nigricolor nigricolor (Dalla Torre, 1897) ヤマトヌカダカバチ本土亜種
- Tachytes etruscus sibiricus Gussakovskj, 1932 ニッポンハヤバチ本土亜種
- Tachytes latifrons Tsuneki, 1964 ヒロズハヤバチ
- Tachytes sinensis sinensis F. Smith, 1856 オオハヤバチ本土亜種
- Trypoxylon sp. Trypoxylon属の一種
- ケラトリバチ科の一種 Larridae gen. sp.
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