ヒメバチ科の一種(1) Ichneumonidae sp.
種不明その22。体長は10mm台です。体の手入れをしているので撮ったのですが、腹の腹面が見えていました。(チビアメバチ亜科Campopleginaeのどれかだと思います。レピ寄生かな。by みつき様) 2008年5月15日 北海道札幌市/撮影者:新屋様
種不明その21。この蜂は体長は5~6mmで、お尻の先の産卵管のようなのは3mmくらいでした。(ハバチヤドリヒメバチ亜科のPhytodietus属(チョウ目に寄生します)あたりが一番怪しいと思います。 by こにし様) 2008年9月22日 広島県広島市佐伯区湯来町/撮影者:まゆみ様
種不明その20。雑木林の倒れたテンナンショウ類の実の上で、動き回っていました。(BanchinaeかPimplinaeのどちらかだと思いますが,そこから先はちょっと厳しいです.)顔のアップです。暗いし小さいし、その上動き回るので、これが精一杯でした。2007年1月12日 岡山県/撮影者:こばし様
種不明その19。顔のアップ写真です。(ヒメバチ科、トガリヒメバチ亜科、トガリヒメバチ族)2006年8月 撮影者:tombow様
種不明その18。沖縄県/撮影者:つー様
種不明その17。オス。コンクリート(古井戸の蓋)の上に無造作に乗った小さな蛹を見つけました(写真上段左)。何の蛹だろうと不思議に思って持ち帰り、密閉容器(小さなタッパーウェア)で飼育開始。10/15 成虫が出て来ていることに気付く。(実は数日前に羽化していたのかも)写真中段左は腹側(仰向け)状態です。下段の2枚は羽化殻です。(脱皮殻は鱗翅目の蛹のようですね。)2006年10月1日採集 山形県飯豊町/撮影者:しぐま様
種不明その16。ハマキガの幼虫が潜んでいるところを探索している小さな蜂がいました。2006年8月 撮影者:あかまんま様
種不明その15。ハンノキの雄花序に産卵しています。雄花序の少し枯れたようになった部分の中には、アイノシギゾウムシらしき幼虫がいます。これは、Tersilochinae亜科の一種です。この亜科はゾウムシの幼虫に寄生することが知られています。日本産の種はほとんど未解明状態で、2種しか記録がありません。2005年11月27日 兵庫県三田市/撮影者:ハンマー様
種不明その14。クサギで見つけました。幼虫はシモフリスズメでしょうか?この状態のまま約30分間、幼虫もハチもじっとしていました。結局、ハチは飛び去ってしまいました。クロハラヒメバチ、Quandrus pepsoides、または、Callajoppa属のどれかの種だと思われます。いずれにしても、スズメガ類の幼虫に産卵して蛹から羽化脱出するグループです。2006年7月 撮影者:ハンマー様
種不明その13。サッポロオナガバチと同じ樹にいた♂バチです。撮影者:あかまんま様
種不明その12。体長は 6-7mm、触覚はだいたい 25-26節くらいあるようです。公園の葉上で休息中、イエバエに体当たり攻撃を食らっていました。2006年6月 東京都/撮影者:たかの様
種不明その11。晴れたヨシ原は寄生蜂がすごく多いですね。アオバアリガタハネカクシに擬態しているみたいです。2006年4月24日 神奈川県海老名市相模川/撮影者:みた様
種不明その10。コンボウアメバチ亜科の一種。2005年7月 長野県上田市近郊の山林/撮影者:たかの様
種不明その9。こちらは翅脈がよく見えないので難しいですが、体型からアメバチの方ではないかと思います。腹部末端だけ黒い種はアメバチにもアメバチモドキにもいます。2003年10月 兵庫県淡路市/撮影者:uni2様
種不明その8。昨年(2004年)冬に埼玉県の狭山丘陵でウスタビガの繭を見つけてしまっておいたところ、春になったらいつの間にか寄生蜂が羽化してました。全部で59匹、♂40,♀19で、2:1の比率のようです。撮影者:うどん様
種不明その7。2005年10月22日 徳島県/撮影者:サカタ様
種不明その6。ヒメバチ科の一種。撮影者:さびきこり様
種不明その5。ヒメバチ科の一種。撮影者:たかの様
種不明その4。ホシクロトガリヒメバチ? ガの幼虫の巣か繭に産卵しているようです。 撮影者:さびきこり様
種不明その3。アメバチの仲間。腹面です。撮影者:まるかめむし様
種不明その2。マダラヒメバチ? 2004年7月 撮影者:tombow様
種不明その1。マダラヒメバチ? うちの家にいつの間にか入ってきたハチ。2003年12月 撮影者:こばし様
ヒメバチ科/Ichneumonidae の記事一覧
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- Agrypon sp. Agrypon属の一種
- Amblyjoppa cognatoria (Smith, 1874) クロヒメバチ
- Amblyjoppa proteus satanas (Kriechbaumer, 1895) イヨヒメバチ
- Amblyjoppa sp. Amblyjoppa属の一種
- Anomalon sp. Anomalon属の一種
- Auberteterus alternecoloratus (Cushman, 1929)
- Brachycyrtus sp. Brachycyrtus属の一種
- Charops bicolor (Szepligeti, 1906) ホウネンタワラチビアメバチ
- Chasmias major (Uchida, 1926) ヤマガタヒメバチ
- Coelichneumon albitrochantellus Uchida, 1955
- Colpotrochia nipponensis Uchida, 1930 キマダラマルヒメバチ
- Colpotrochia sp. Colpotrochia属の一種
- Dictyonotus purpurascens (Smith, 1874) ムラサキウスアメバチ
- Diplazon laetatorius (Fabricius, 1781)
- Dolichomitus sp. Dolichomitus属の一種
- Dusona sp. Dusona属の一種
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- Ephialtes hokkaidonis Uchida, 1928 エゾホソオナガヒメバチ
- Epirhyssa sapporensis Uchida, 1928 サッポロオナガバチ
- Eupalamus giganteus Uchida, 1928 オオアシブトヒメバチ
- Hadrodactylus orientalis Uchida, 1930
- Jearotes tamanukii Uchida, 1928 タマヌキケンヒメバチ
- Megarhyssa gloriosa (Matsumura, 1912) オオアメイロオナガバチ
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- Megarhyssa praecellens (Tosquinet, 1889) オオホシオナガバチ
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- Picardiella tarsalis (Matsumura, 1912) コクロオナガトガリヒメバチ
- Pimpla sp. Pimpla属の一種
- Protichneumon sp. Protichneumon属の一種
- Quandrus pepsoides (Smith, 1852) クロハラヒメバチ
- Reclinervellus masumotoi Matsumoto & Konishi 2007
- Reclinervellus tuberculatus (Uchida, 1932)
- Rhyssa persuasoria (Linnaeus, 1758) シロフオナガヒメバチ
- Spilopteron apicale (Matsumura, 1912) ツマグロケンヒメバチ
- Stauropoctonus bombycivorus variegatus (Uchida, 1928) マダラオオアメバチ
- Xanthopimpla clavata Krieger, 1914 ミノオキイロヒラタヒメバチ
- Xorides investigator (Smith, 1874) クロマルズオナガヒメバチ
- Zatypota albicoxa (Walker, 1874) マダラコブクモヒメバチ
- Zatypota sp. Zatypota属の一種
- ヒメバチ科の一種(2) Ichneumonidae sp.
- ヒメバチ科の一種(3) Ichneumonidae sp.
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