Leucospis japonica Walker, 1871 シリアゲコバチ

Leucospis japonica

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2匹の胸の模様や腹部の模様が少し違っているのですが、別種でしょうか?白い背景の方は、7月上旬に、緑の方は8月上旬に見ました。(写真のシリアゲコバチは、どちらもシリアゲコバチで色彩の違いは個体差だと思われます。日本では、シリアゲコバチとオキナワシリアゲコバチの2種が生息しています。オキナワシリアゲコバチは産卵管が短いのが特徴です。画像のハチはどちらも産卵管が長いので、どちらもシリアゲコバチとなります。 by 管理人) 撮影者:まあ様


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独特の産卵管をもつシリアゲコバチが堅い木材の外から産卵する様子を1/3倍速のスローモーションでお届けします。一体どんな体の仕組みになっているのか、不思議ですね。

この古い神社の本堂回廊の木の手摺りは下面に元々クマバチが穿坑したと思われる穴が多数開いています。現在は主に借坑性のエントツドロバチが何匹も営巣しています。本種はツツハナバチやオオハキリバチの捕食寄生蜂として知られていますが、エントツドロバチの幼虫にも寄生するのだろうか。8月中旬 山形県/撮影者:しぐま様


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ツツハナバチが営巣していた竹筒トラップに外から細い産卵管を突き立てたので驚きました。これ本当に刺さってるんでしょうか。2009年6月 山形県/撮影者:しぐま様


Leucospis japonica

メス。以前この掲示板に投稿したかやぶき屋根でよく見かけました。ここには、春先はハムシドロバチばかりですが、8月末以降にはハキリバチ類が集まるようになり、同時にシリアゲコバチもやってきます。しばしば産卵場面もみられました。撮影者:ハンマー様


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メス。孤独性のハナバチ類やアナバチ類に寄生するとされています。尻尾のようなものは産卵管です。2006年7月4日 埼玉県春日/撮影者:たえこ様


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