Episyron arrogans (Smith, 1873) オオシロフクモバチ
オオシロフクモバチと思って撮影しましたが腹部の帯が1本しかありません。(白い斑の違いは個体変位だと思われます。 by 管理人) 2011年7月 撮影者:KLX様
オオシロフは獲物運搬をよく見る種類ですが、突き固めまでは確認していませんでした。たいてい造巣作業中に寄生バエとの格闘が入って、あやふやに終わってしまっていたからです。写真はかなり昔のものです。以前見せていただいた正体不明のものではなく、ニクバエ系かなと思います。撮影者:さびきこり様
オオシロフクモバチ(オオシロフベッコウ)の巣穴を埋めた後に押し固めるところです。写真でうまく表現したかったシーンですが、腹部がブレて結構イメージに近い写真になりました。2006年5月 佐賀県/撮影者:ヒゲおやじ様
オニグモの一種を巣穴に引きこむオオシロフクモバチです。秋まで何度か発生するようですが、営巣を見せてくれる頻度は、非常に高いです。2006年5月 佐賀県/撮影者:ヒゲおやじ様
穴掘り場所を探しているところ。撮影者:ヒゲおやじ様
獲物のクモを運搬中に、クロヤマアリに襲撃される。撮影者:さびきこり様
Episyron属 の記事一覧
クモバチ科/Pompilidae の記事一覧
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- Anoplius reflexus (Smith, 1873) アカゴシベッコウ
- Anoplius samariensis (Pallas, 1771) オオモンクロクモバチ
- Anoplius sp. Anoplius属の一種
- Auplopus carbonarius (Scopoli, 1763) シロハヒメクモバチ
- Auplopus carbonarius japonicus Tsuneki, 1990 ナミヒメクモバチ本土琉球亜種
- Auplopus sp. Auplopus属の一種
- Batozonellus annulatus (Fabricius, 1793) キオビクモバチ
- Batozonellus maculifrons (Smith, 1873) ナミモンクモバチ
- Cyphononyx fulvognathus (Rohwer, 1911) ベッコウクモバチ
- Eopompilus internalis (Matsumura, 1911) フタスジクモバチ
- Eopompilus minor Gussakovskij, 1933 コフタスジクモバチ
- Homonotus sp. Homonotus属の一種
- Irenangelus puctipleuris Wahis, 2007
- Java nigrita (Fabricius, 1781) シランオオクモバチ
- Parabatozonus jankowskii (Radoszkowski, 1887) フタモンクモバチ
- Paracyphononyx alienus (Smith, 1879) ヤマトアオスジクモバチ
- Platydialepis ryoheii (Ishikawa, 1957) キバネトゲアシクモバチ
- Pompilus cinereus (Fabricius, 1775) ナミコフキクモバチ
- Priocnemis irritabilis Smith, 1873 トゲアシオオクモバチ
- Priocnemis sp. Priocnemis属の一種
- Tachypompilus analis (Fabricius, 1781) ツマアカクモバチ
- クモバチ科の一種 Pompilidae gen. sp.
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