Oreumenes decoratus (Smith, 1852) スズバチ
先日柿ノ木の枝にこんなものが付いてました。(スズバチの巣だと思われます。スズバチはとっくり状の巣をまとめて作り、最後に泥で固めて泥団子状の巣を作ります。写真の穴は蜂が羽化し出た跡で、さらに外壁が半分ほど落ちた状態だと思います。 by 管理人) 2008年11月 撮影者:ohtomo様
梅雨の晴れ間に普段あまり行かないフィールドに足を伸ばしたら、土で団子を作る蜂を見つけました。初めてで感動しました!何度も飛来しては穴を掘ります。林道の切り返し待避所(標高約350m地点)。砂混じりの踏み固められた地面で周りは雑木林。2006年7月 山形県飯豊町/撮影者:しぐま様
撮影者:こる。様
交尾しているところ。頭盾の色はオスのほうが明るい。奈良県生駒郡/撮影者:平群庵様
オオセイボウを追い払っているところ。スズバチの後ろに巣材の泥団子が落ちている。2004年11月 撮影者:熊さん様
背中に花粉が付着している。2004年9月 撮影者:tombow様
オオセイボウが寄生するために巣の様子をうかがっていたところ、巣の持ち主であるスズバチが戻ってきてとっくみあいになった。この後オオセイボウは退散した。撮影者:kuwachan様
ベランダで見かけるようになった。鱗展目(ガ類)の幼虫を抱えている。2004年8月 撮影者:香様
メス。泥を採取しているところ。2004年7月 撮影者:WASP様
Oreumenes属 の記事一覧
ドロバチ科/Eumenidae の記事一覧
- Allodynerus delphinalis delphinalis (Giraud, 1866) アトボシキタドロバチ本土亜種
- Ancistrocerus melanocerus (Dalla Torre, 1894) ケブカスジドロバチ
- Anterhynchium flavomarginatum micado (Kirsch, 1873) オオフタオビドロバチ本土亜種
- Anterhynchium flavomarginatum tsushimarum (Yasumatsu, 1935) オオフタオビドロバチ対馬亜種
- Anterhynchium melanopterum Sk. Yamane, 1981 ハグロフタオビドロバチ
- Delta esuriens okinawae (Giordani Soika, 1986) クロスジスズバチ琉球亜種
- Discoelius japonicus Perez, 1905 ヤマトフタスジスズバチ
- Eumenes micado Cameron, 1904 ミカドトックリバチ
- Eumenes rubrofemoratus Soika, 1941 キアシトックリバチ
- Eumenes rubronotatus aquilonius Sk. Yamane, 1977 ムモントックリバチ北海道亜種
- Eumenes rubronotatus rubronotatus Perez, 1905 ムモントックリバチ本州亜種
- Orancistrocerus drewseni drewseni (Saussure, 1857) エントツドロバチ
- Stenodynerus chinensis simillimus Sk. Yamane et Gusenleitner, 1982 カタグロチビドロバチ本土亜種
- Stenodynerus clypeopictus (Kostylev, 1940) フトカギチビドロバチ
- Symmorphus apiciornatus (Cameron, 1911) サイジョウハムシドロバチ
- Symmorphus captivus (Smith, 1873) オオハムシドロバチ
- Symmorphus decens (Kostylev, 1940) クチビロハムシドロバチ
- Symmorphus foveolatus Gussakovskij, 1933 ハラナガハムシドロバチ
- Symmorphus sp. Symmorphus属の一種
- ドロバチ科の一種 Eumenidae gen. sp.
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